仕事がうまくいかないなぁ。深く考えることがむずかしい。もっと頭をよくする方法が知りたい。どうしたら良いか教えて!
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
・頭が良くなるスマートノートとは? ・スマートノートのやり方 ・スマートノートの効果
仕事がうまくいかないと悩み、もっと頭を良くする方法を知りたくないですか?
この悩みに対し、ある方法をつかうと、誰でも簡単に頭をよくできます。
今回、この悩みを解決した私がたどりついた方法の「スマートノート」を紹介します。
この記事はスマートノートとは何か、やり方や効果がどうだったかをご紹介します。
それでは、早速みていきましょう!
頭をよくするスマートノートとは?
スマートノートとは、ノートを使った思考訓練です。
この時代にノート?と思われるかもですが、一周まわってノートを使うやり方がよいです。
なぜなら手で書くと、手と指先だけでなく手首・腕・肩まで使う運動となり、記憶に残りやすいからです。
また、ノートを何冊も書いて、棚に並べてみると、これだけやったと自信が持てます。
このスマートノートは、岡田斗司夫さんの本で紹介されています。
岡田さんがダイエットのときに、ダイエット記録をノートにつけると、ダイエットの成果がしっかりとあらわれたそうです。
スマートノートのやり方
スマートノートのやり方を2つご紹介します。
その① 毎日日記
日頃おきたことを具体的に1行ほど書きます。そしておきたことに対し、1〜5点で点数をつけます。
例えば、 ・テレビで◯◯という面白い番組を見た 3点 ・家で美味しいお肉を食べた 4点 ・仕事で◯◯という大きなミスをしてしまった 1点
この1行日記を1ヶ月ほど続けると、書くことに慣れてきます。
また、どのような行動が点数が高いか、低いかが分かります。
点数の高い行動を増やし、低い行動を減らすことで、日々の満足度が高まるメリットも得られます。
その② テーマの深掘り
その①の毎日日記で書くことに慣れてきたら、次にテーマを深掘りします。
日頃おきたことやどんなことでも良いですが、1つのテーマを決めます。
そして、そのテーマを中心にし、以下のように上下左右にコメントを展開します。
テーマの深掘り方 ・下:テーマの感じた理由を深掘り。1回だけでなく3〜4回を深掘り ・右:上記理由を感じる他のことを考える ・左:昔に同じようなことはなかったか?を考える ・上:ということはどうなる?を考える
具体例として、「今日の○○という音楽番組はなぜ面白かったのか?」を考えてみましょう。
テーマ:〇〇という音学番組はなぜ面白かったのか? 下:好きなアーティストの楽曲の秘密が知れたから→その秘密によって、楽曲をさらに楽しむことができるから→楽曲をさらに楽しむことで、自分の気持ちが良くなるから 右:運動をすること 左:過去に〇〇というクイズ番組を見た時も面白かった。 上:○◯という音楽番組が面白かった理由は、自分の気持ちを良くさせたいからだ。ということは、少し疲れているのかもしれない。ということは、リラックスできることを他にもしてみよう
上下左右に考えると、深い思考や転用することや問題解決が思いついたりするようになります。
スマートノートの効果
上記はスマートノートのやり方の一部ですが、これだけでもかなり頭が良くなります。
私は2〜3ヶ月続けるだけで、効果を感じることができました。
物事に対し「なぜ」を考える力がつきます。また本質をとらえ、他のことに転用する力も身につきます。
これらの力により、仕事でも活躍の場が増えるでしょう。
まとめ
頭を良くする簡単な方法をお伝えしました。ノートを使った思考方法です。
毎日日記を書き、その後に深掘りをすることで、頭が良くなります。ぜひ続けてみてくださいね。