DeFi

【初心者向け】QuickSwap(クイックスワップ)を解説

悩んでいる人

QuickSwap(クイックスワップ)をやってみたいけれど、やり方が分からないので教えて欲しい!

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

・QuickSwap(クイックスワップ)とは?
・QuickSwap(クイックスワップ)の準備
・QuickSwap(クイックスワップ)の使い方

QuickSwap(クイックスワップ)をやってみたいけれど、どのように始めるかが気になりませんか?

アオヤマ

本記事は、QUIKSWAP(クイックスワップ)の使い方をお伝えします。

それでは、さっそく本文にまいりましょう!

QuickSwap(クイックスワップ)とは?

QuickSwap(クイックスワップ)はDEX(分散型取引所)という仮想通貨の買い手と売り手をつなぐピアツーピア(P2P)の取引所の1つです。

流動性プール内に通貨を預けると、預けた証として独自トークンのQUICKトークンがもらえます。(ファーミングと言います)

流動性プール内に通貨がなければ取引ができないため、流動性プール内に通貨をより多く供給してもらうために、通貨を預けると報酬がもらえる仕組みになります。

また、受け取ったQUICKトークンは仮想通貨として売買や流動性プール内に預けると、利息としてQUICKを受け取れます。

QuickSwap(クイックスワップ)の準備

QuickSwap(クイックスワップ)の準備は以下です。

既に対応している内容はスキップしてOKです。

  • 国内取引所の口座開設
  • MetaMaskのインストール
  • MetaMaskへMaticネットワークを追加
  • 国内取引所から海外取引所へ仮想通貨を送金
  • 海外取引所でMATICを購入
  • 海外取引所からMetaMaskへMATICを送金

順番にみていきましょう。

国内取引所の口座開設

国内取引所の口座開設ですが、まだ開設されていない方は以下記事をご参考ください。

【初心者向け】bitbank(ビットバンク)の使い方を解説

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MetaMaskのインストール

MetaMaskのインストールですが、まだインストールされていない方は、以下記事をご参考ください。

【初心者向け】MetaMask(メタマスク)の使い方を解説

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MetaMaskへMaticネットワークを追加

Pangolinを使うにはMetaMaskを使いますが、Maticネットワークが必要なため、Maticネットワークを追加します。

追加方法はMetaMaskのトップパネルをクリックし、ネットワークの追加をクリックです。

以下情報を入力し「保存」をクリックします。

・ネットワーク名:Matic mainnet
・RPC URL:https://rpc-mainnet.maticvigil.com/
・チェーンID:137
・シンボル:MATIC
・ブロックエクスプローラURL:https://polygonscan.com/

国内取引所から海外取引所へ仮想通貨を送金

国内取引所から海外取引所へ仮想通貨を送金ですが、まだ送金されていない方は、以下記事をご参考ください。

【初心者向け】バイナンスでの仮想通貨の買い方を解説

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海外取引所でMATICを購入

海外取引所でMATICを購入するですが、まだ購入されていない方は、以下記事をご参考ください。

【初心者向け】バイナンスでの仮想通貨の買い方を解説

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海外取引所からMetaMaskへMATICを送金

海外取引所からMetaMaskへMATICを送金するですが、以下記事をご参考ください。

【初心者向け】バイナンスでの仮想通貨の買い方を解説

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以上で準備完了です。お疲れさまでした。

アオヤマ

QuickSwap(クイックスワップ)の使い方

QuickSwap(クイックスワップ)の使い方は以下です。

  • MetaMaskをQuickSwapに接続する
  • QuickSwapで預ける通貨を入手
  • 通貨を預けてLPトークンを獲得
  • LPトークンを預けてファーミング

1つずつみていきましょう!

MetaMaskをQuickSwapに接続する

MetaMaskとQuickSwapを接続します。

QuickSwapのホーム画面の右上にある「Connect Wallet」をクリックし、「MetaMask」を選択します。

MetaMaskへのログインがあらかじめ完了していると問題なく接続できます。

QuickSwapで預ける通貨を入手

  • Swap(交換)をクリック
    Swapは、上段のFromで選択した通貨から下段のToで選択した通貨へ交換が出来ます。
  • どの通貨へ交換しても良いですが、今回はMaticからUSDCへ交換し、USDCを入手します。
    Select a tokenで上段はMATICを選択、下段はUSDCを選択します。
  • 上段の通貨の欄に交換する金額をインプット。MATICは次のステップで使うので、全額交換せず、半分程度残してください。
  • 最下段のSwapをクリックし、Confirm Swapをクリック。MetaMaskが起動し、確認をクリック

これで預ける通貨の入手が完了です!

アオヤマ

通貨を預けてLPトークンを獲得

  • Poolをクリックし、Add liquidityをクリック。Poolは2種類の通貨をペアで預け、その通貨の流動性を提供することが出来ます。
  • 今回はMATICとUSDCのペアで預けます。Select a token(トークンを選択)でMATICを選択。もう1つの通貨はUSDCを選択
  • MATICの欄に金額を入力すると、自動的に下のUSDCの金額も入力されます。
    この時、MATICの金額は、全額を入れるのではなく、少し残しておきましょう。なぜなら、MATICは手数料で使用するためです。
  • 1番下のSupplyをクリックし、Confirm Supplyをクリック。MetaMaskが起動し、確認をクリック

これで、LPトークン(預かった証としてのトークン)を入手できました。

アオヤマ

LPトークンを預けてファーミング

  • Farmをクリックします。この中から上記で預けたMATICとUSDCのペアを探し、Depositをクリック
  • ここに金額をインプットし、クリックするとMetaMaskが起動し、確認をクリック
  • これでLPトークンを預けることができました。
    LPトークンをステーキングすると、利息がもらえunclaimed Rewardsと記載のところに利息が表示されます。
  • Claimというボタンをクリック(ファーミング)すると、記載の利息がMetaMaskに反映されます

まとめ

QuickSwapのやり方をお伝えいたしました。QuickSwapのやり方は他のDEXでも使えますので、ぜひ身につけてみましょう。

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