考え方

【初心者向け】哲学を簡単に学ぶ方法 その2

悩んでいる人

哲学を簡単に学んで、生活にいかせないかなぁ!

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

他人の考えを変えるには? (認知的不協和)
・集団でおかしなことがおこる理由は? (権威への服従)
・人が挑戦をするために必要なことは? (予告された報酬)

哲学を簡単に学んで日頃の生活にいかしたいと思いませんか? 

アオヤマ

本記事は、哲学の事例と生活でどういかすかをお伝えします。

それでは、さっそく本文にまいりましょう!

他人の考えを変えるには?(認知的不協和)

他人の考えを変えるには、説得しないと難しいと思ってませんか?

しかし、もっと簡単な方法があります。

具体例として、中国が米兵捕虜におこなったのが以下です。

  • 共産主義にも良い点はある、と簡単なメモを書かせる
  • メモを書いたご褒美に、タバコやおかしなどを渡す

「共産主義は敵という考え」と「共産主義をまもるメモを書いたこと」の間でアンバランスがうまれてます。

しかし、メモを書いたのは事実で変更できません。

だから、共産主義は敵だが良い点もあると変更し、アンバランスのレベルをさげ共産主義をうけいれようとします。

意思が行動を決めると感じますが、実際は逆であるとわかります。

アオヤマ

思考と逆の行動をとらせると、相手を変えれるのです。

集団でおかしなことがおこる理由は?(権威への服従)

人は自由意志があり、人の行動は意志にもとづくと思っていませんか?

しかし、人はただ命令されたからやっていると思うと、非道なこともできるのです。

悪い例は、ドイツのホロコーストです。実際に人を殺していたのは、一般の人だったのです。

その一般の人が責任を感じないように、責任があいまいなオペレーションを心がけていたそうです。

責任をあいまいにして仕事すると、集団でおかしなことをする可能性があります。

アオヤマ

責任を明確にする大切さがわかります。

人が挑戦をするために必要なことは?(予告された報酬)

結論ですが、挑戦に必要なのは「環境」です。

なぜ環境が必要かを説明します。

まず報酬を約束された人の特徴をみてみましょう。

  • パフォーマンスが低下する
  • 精神面の損失を最小限におさえる
  • 出来高ばらいの発想で行動する

人が挑戦するために、アメもムチも有効でないと分かります。

挑戦がゆるされる環境が必要なのです。

そのような環境で人が挑戦する理由は「単に自分がそうしたいから」です。

アオヤマ

挑戦できる環境があれば、やりたい気持ちによって挑戦ができます。

まとめ

哲学を簡単に学ぶと、日常の生活にも使えるとお伝えしました。

他人を考えを変えたい、集団で悪いことさせない、人が創造性を発揮させたい際に使えます。

これらの考え方を使って、ぜひ人生を生きやすくしてくださいね。

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